ビジネス書に書いてあることを真似してやっているのに、自分の問題が解決しないことってありませんか?
今回はただ書いてあることを真似しても解決しない理由と解決方について書いていきます。
記事の中身
- ただ真似しても自分の問題が解決しない理由
- 真似するときはどうする?
・ただ本に書いてあることを真似しても自分の問題が解決しない理由
ビジネス書に書いてあることを素直に真似してみても全然自分の課題が解決しないことは普通にあります。
「 折角本を買ったのに意味なかった 」「 自分を変えようと思ったのにやる気なくなった 」となってしまうともったいない。
勉強しよう・自分を改善しようという思いは素晴らしいのですが、ここではもう一歩踏み込む必要があります。
それは「 自分に当てはめる 」という考えが足りていないかもしれません。
仮に、自分の目的が「 彼女が欲しい 」で著者は「 オシャレになれば彼女ができます 」と言っているとします。
「 彼女が欲しい 」のでファッションに気を使ってオシャレになったのに彼女が一向にできない...
本に書いてある通りにしたのに何故だ?となってしまいますね。
そもそも、自分に当てはめたときに「 自分はオシャレではない 」のかということです。
もし自分がオシャレだとしたら、自分が解決する問題って他にあるんですよね。
性格なのか、アプローチの問題なのか人によって本当に持っている問題は違ったりするわけです。
自分に当てはめたときに本の内容は自分にあっているかどうかを見極めないと本の内容を真似しても状況は変わらないんですよね。
では、どのように真似したらいいのか紹介していきます。
真似するときはどうする?
真似するときは、ズバリ『 大きく真似する 』ことで問題の解決に近づきます。
さっきの例だと、「 オシャレになれば彼女ができます 」という場合だと、本当はオシャレになれば良いというわけではなくて「 自分を魅力的にする 」というように真似するのが良いかもしれません。
オシャレというと服装のイメージが湧くかもしれませんが自分を魅力的にするとなれば髪型を変えるとか、アクセサリーをつけるとか色々な方法が浮かびますよね。
そうすることによって自分に当てはまるかようになってきます。
まとめ
今回のまとめは「 真似をするときは大きく真似をした方がいい 」ということです。
実際にやっていることをそのまま真似るのではなくて、考え方とか目的とかを真似るようにすることでいろんな本から学ぶことができます。
なかなか自分にぴったりとはまる本って少ないです。
自分は、はまる本を探し続けてお金と時間をかけすぎました。こんなに買わなくてもよかったと今でも思います。
全然自分の問題が解決しないんですよね、本当に。
当てはまるように考え方を変えたら一冊からいろんなこと学べるし、問題も解決しやすくなりました。
色々な本から学べるようになっていきましょう。